らくらくインターホン

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パソコンが好きでずっと触っています。ずっとこれなので常に家ではパソコンの前で生活しています。だからこそ必要ない離席はしたくありません。特にインターホン。

自炊・トイレなどの人間的尊厳以外の面での離席、誰かお客様が来るというのは予想もできない不意打ちです。これに労力を使いたくないのでパソコンの前から動かずにインターホンに出れるものを作成しました。

大前提として、プログラミングが多少できる必要があります。そして今回はスイッチボットという、半場無理スマートじゃない家電をスマートにする家電を使っています。起動させると突起が出現するものです。そのボットを応答ホンにくっつけ、任意のタイミングで押すことさえできれば山場は終了。

ポイントは押した後にどう応答するかです。今回はデジタルとアナログのハイブリットということで糸電話を採用しました。ホンスピーカーに電話の片方を貼り付け、もう片方をデスクの側に置いておきます。これで実現可能です。

結論、とても面白かったです。まずホンの応答にプログラミングを使用してパソコンから出るというのが斬新でした。更に、応答してる場所はパソコンの眼の前なので、僕が喋らずとも音源素材を流せば面白い応答が無限にできます。これは革命でした。
もちろん、本命の面倒くささも改善されました。試す前は紙コップ越しに声が伝わるかどうか不安でしたが、ピンと糸を張っていれば全く問題なく声が聞こえました。実際のところ、本テーマは半分以上がロマンから来ていますが、予想以上に使えるもので、ともてクリエイティブでした。

材料は「紙コップ×2・糸・爪楊枝・スイッチボット」。工具はありません。費用はスイッチボット以外は家にあったのでその分だけで4000円程度。構想から実現まで3時間弱でした。

[使用した工具]

  • なし

[使用した材料]

  • 紙コップ×2
  • 爪楊枝
  • スイッチボット

[かかった時間]

3時間

[かかった費用]

約4,000円

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